
標準作業組合せ票の作成
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”標準作業組合せ票の作成”
多工程にわたる仕事を組合わせて、タクトタイム内にどれだけの作業が分担できるか明確にするために、作業内容と作業にかかる時間を一覧表にした標準作業組合わせ票を作成します。
標準作業組合わせ票の各項目を以下のとおりに記入します。
注意点:機械の仕事も含めて考えてください。
記入例
項目名をクリックすると記入方法が表示されます
項目名:直当たり必要数 赤線 作業内容 時間 作業時間 作業手順 品番・品名 工程 その他

▲標準作業組合わせ票
記入方法
- 直当たり必要数 [標準作業組合せ票へ戻る]
日当たり(直当たり)の生産必要数を記入する。
- タクトタイム [標準作業組合せ票へ戻る]
日当たり必要数を1個製造するのに必要な時間を算出します。端数は切り捨てます。
定時稼働時間
タクトタイム=−−−−−−−−−−−−
日当たり必要数
- 赤線 [標準作業組合せ票へ戻る]
作業時間の時間軸の欄にタクトタイムを赤線で記入します。
- 作業内容 [標準作業組合せ票へ戻る]
一人当たりの作業範囲を決めます。
赤線で示したタクトタイムにほぼ等しくなるような手作業時間の合計を工程別生産能力表から順に求め、一人当たりの作業を決めます。なお、この場合歩行時間も含めて考えること。
注意:作業者が実際に行なっている作業内容をできるかぎり細分化して記入すること
作業内容の表現は『〜を〜する』というように最後は動詞の現在形で記入すること
機番のあるものは記入するとよい
- 時間 [標準作業組合せ票へ戻る]
手:手作業時間 − 人の仕事の時間を記入する
送:自動送時間 − 機械の仕事の時間を記入する
歩:歩行時間 − 次の工程への移動、部品・工具などを取り置きにいくなど
歩いている時間を記入する。歩行の無い場合は空欄としておきます
合計 − 手作業時間と歩行時間の合計を合計欄に記入します
手待ち時間の有無を手持ち欄に記入します
- 作業時間 [標準作業組合せ票へ戻る]
作業時間の時間軸の欄に作業時間を線で記入します。線の種類によって作業内容を区別します。
線の種類
実線
:手作業時間
破線
:自動送時間
波線
:歩行時間
二重線
:手待ち時間
- 最初の作業を決める
最初の作業を決め、手作業時間と自動送時間を作業欄に表示します。
自動送時間がタクトタイムを越える場合は、超えた分をスタートの位置から表示します。
注意:手作業時間と自動送時間の線がぶつからないこと
- 2番目の作業を決める
通常は最初の作業の下の欄が2番目となるが、歩行の必要な時は破線
にて時間軸に表示します。
以下同様にして、3番目・4番目の作業を決めてゆく。
- 予定していた作業とタクトタイムとの関係を見る。
予定した作業を終えたら最初の作業の欄へ戻します。歩行の必要な時は破線
にて時間軸に表示します。
- 適性作業量かどうか判断する
最初に戻った点が、タクトタイムを表す赤線と合致すれば適当な作業量の作業の組み合わせとなります。
赤線の手前で終われば、作業量が少ないので他の作業ができないか検討します。
赤線からはみ出している場合は、定時で終わらないので、はみ出した時間だけ短縮できないかどうか個々の作業を見直します。
- 作業手順 [標準作業組合せ票へ戻る]
作業者が作業を行なっていく順序を記入します。
- 品番・品名 [標準作業組合せ票へ戻る]
品番・品名を記入します。
- 工程 [標準作業組合せ票へ戻る]
工程名(ライン名)を記入します。
- 製作年月日 [標準作業組合せ票へ戻る]
作成または訂正した年月日を記入します。
- 所属
工程が所属する部署名を記入します。
- 分解番号
標準作業組合せ票は各作業者毎に作成するため、1部品が完成されるまでに何人もの作業者にまたがる時がります。このときに分解番号を記入します。
a/b a:作業者の順番
b:完成されるまでの作業者数
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